強みを極める

こんにちは、mollyです。

今回は「強みを極める」ことについてお話しします。

みなさん、今、自分がどの方向に向いて取り組んでいくべきか悩んでいませんか。

・苦手な教科を勉強する

・基本を徹底する

・弱点を克服する

・フィジカルが弱いから鍛える

・ドリブルが苦手だから練習する

・左足の使いかたが下手だから練習する

なんて考えたりしますよね。

でも、私は50歳になって、あらためて気が付きました。

自分の長所、持ち味こそ、最強の武器だということに。

優れるな、異なれ

以前、YouTubeで芸能人の中田敦彦さんが話をしているのを聞きました。

・あの人にかなわないから、もっとシュート練習しよう

・あいつはドリブル巧いから、俺も負けないように練習しよう

と、考えている時点で、あなたはすでに、その相手より後ろを走っている2番手の選手です。

でも、よく考えて下さい。

あなたの長所は、持ち味は何ですか?

例えば、バイタルエリアでのテクニックに自信があるとか、ドリブルは得意じゃないけど、相手のリアクションを見て、抜いていくことが得意であるなど、ゴリゴリとドリブルする選手より、周りを見てファンタスティックなプレイができるなど。

あなたがそう思える、そのスタイルであれば、あなたは一番輝いているのです。

つまり、あなたは1番手の選手なんです。

そのことに気がつけば、あなたはその部分をもっと極めれば、誰もが目を引くプレーヤーになれます。

でも、極めることが大事なんで、自分の持ち味を出すためには、どうすれば良いかということを、考え尽くして、そこにこだわって下さい。

弱みが強みになることはない

弱みをいくら克服しても、強みになることはありません。

弱みを克服して、バランスの良い人物になるより、強みを突き抜けていくことが成功への道なのです。

成果、結果、プラスの影響は、その人の強みからしか出ていません。

あたなが、今までで褒められたり、成功したということを思い出して下さい。

それは必ず強みから結果が出ているはずです。

会社は、あなたの成果に対してお金を払っています。

あなたの成果というのは、あなたの強みですので、会社はあなたの強みにお金を払っているのであって、弱みを鍛えても給料は増えないのです。

だから、強みを徹底的に磨いていくことが必要なんです。

では、アスリートとしてのあなたの強みは何でしょうか?

まずは、自分の得意なこと、自分の強みを自分で理解することが大切です。

次のYouTubeは、少し長いですが、これから強みを活かしていこうという人のために、大変参考になる動画ですので、じっくりと聞いてみて下さい。

情熱は足りているか

最後に、本田圭佑選手の名言で、私の大好きな言葉を紹介します。

〜情熱は足りているか〜

うまく行かない時、思い通りにならない時、どうしても人は、他人や環境のせいにしてしまう。

しかし、そういう時こそ、自分に問いかけることが大事だということです。

そして、自問自答する。

自分に情熱が足りていたのかと。

問いかけることによって、前を向いて、未来に進んでいくことができるのです。

以上、強みを極めるテーマで記載させていただきました。

まだまだやるべきことが見つかりましたね。

でも何事も、最後は、やはり自分の気持ちが一番大事です。

情熱を燃やしてこそ、目標が達成できると思います!


ご読ありがとうございました。

mollyのプロフィール
この記事を書いた人
morino0025@gmail.com

大阪市在住のスポーツライターです。
スポーツで目標に向かって取り組むアスリートをピックアップし、モチベーションとなるような記事を作成していきます。
スポーツ経験は「ラグビー」、趣味は「ボディメイク」
主に作成するスポーツ記事は、サッカー、ラグビー等のチームスポーツです。

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