大阪府警ラグビー部 トップウエストAリーグ第2節

ラグビー

令和7年9月27日、トップウエストAリーグ第2節、大阪府警VS島津製作所Breakersの試合を観戦に行ってきました。
前節、惜しくも1点差でJR西日本レイラーズに惨敗した大阪府警は、気持ちを切り替えてこの試合に挑みました。

前半

Breakersのキックオフで前半が開始されます。
すると、前半2分府警の連続攻撃から15番フルバック勝又選手がラインブレイクして、そのままトライ!

ゴールキックも成功で7対0 となります。

前半9分、ファーストスクラムを府警が押し込みペナルティを獲得。
府警はスクラムを優位に進めていきます。

前半17分、Breaker陣22mライン付近から、府警10番スタンドオフ川島選手のパントキックを14番ウイング楠本選手がキャッチし、15番フルバック勝又選手にパスしてそのままトライ!

ゴールキックも成功で14対0 となります。

前半23分、府警の連続攻撃から11番ウイング松田選手がが中央突破してトライ!

ゴールキックも成功で21対0となります。 

前半36分Breakersゴール前ラインアウトから、府警がモールを形成し、ゴールまで押し込み、最後は9番スクラムハーフ廣田選手がトライ!

ゴールキックも成功して28対0となります。

前半40分、府警陣ラインアウトから、Breakersがモールを形成、モールから10番が中央を抜け出して、そのままトライ!

ゴールキックも成功して28対7となります。

後半

後半1分、大阪府警が連続攻撃で、最後は11番ウイング松田選手がトライ!
ノーホイッスルトライとなりました。

ゴールキックは決まらず、33対7となります。

後半5分、府警自陣スクラムから左へ展開、さらに連続攻撃でゴール前まで進み、最後は9番スクラムハーフ廣田選手がトライ。

ゴーキックは決まらず38対7となります。

後半20分、府警自陣ラインアウトから、Breakersがモールを押し込み、左サイドに展開し、左隅にトライ!

ゴールキックも成功し、38対14となります。

その後、一進一退の攻防が続きますが、両チーム得点に結びつけることができず、そのまま試合終了となりました。

感想

大阪府警、島津製作所Breakers共に、非常に若いチームで元気のある試合でした。
Breakersは、点差をつけられながらも、最後まで集中力を切らさなかったのが、非常に良かったと思います。
何度も心を折られる得点シーンがありながらも、崩れずに最後まで戦っていました。
逆に言えば、大阪府警が大事なところで、得点を重ねられなかったのが、反省点だと思います。
今節の大阪府警は、非常にテンポの良い攻撃を仕掛けており、15番フルバック勝又選手のライン参加からのブレイクが良かったと思いました。
一人ひとりが、力強い走りをして、接点が強く当たれていたので、迫力がありました。
次節も、強い当たりと激しいタックルに期待したいと思います。


グランドが島津製作所の工場の敷地内にあり、非常に独特の雰囲気中での試合でしたが、試合終了後のグランドの芝生の匂いと夕焼けに心が癒やされました。
両チームのみなさん、大変おつかれさまでした!



mollyのプロフィール
この記事を書いた人
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大阪市在住のスポーツライターです。
スポーツで目標に向かって取り組むアスリートをピックアップし、モチベーションとなるような記事を作成していきます。
スポーツ経験は「ラグビー」、趣味は「ボディメイク」
主に作成するスポーツ記事は、サッカー、ラグビー等のチームスポーツです。

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