みなさん、こんにちは!大阪府警ラグビー部を追い続けているファンであり、取材記者の私です!
青森県八戸市のプライフーズスタジアム(八戸市多賀多目的運動場天然芝球技場)で開催された「第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)」ラグビーフットボール競技(成年男子・7人制)において、大阪府代表が見事悲願の初優勝を果たしました!
成年の部における大阪府の優勝は、15人制・7人制を通じても大阪ラグビー史上初の快挙となります!
今回は、現地で全試合を見届けた私が、大会全体の全試合結果表を交えながら、大阪代表がどのようにトーナメントを勝ち上がっていったのか、その熱い道のりと選手たちのストーリーを余すところなくお伝えします!(取材協力‐大阪府代表関係者様)
青森国スポ 成年男子(7人制)大会全成績&トーナメント結果
今大会には全国のブロック予選を勝ち抜いた12チームが参戦し、1プール3チーム×4プールの予選プールと、各プール上位2チーム(計8チーム)による決勝トーナメントで日本一が争われました
予選プール全試合結果(10月16日開催)
大阪代表は予選プールIIIに入り、圧倒的な強度で1位通過を決めました!
| プール | 順位 | チーム名 | 勝敗 | 試合結果(スコア) | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| プール I | 1位 | 秋田県(秋田7s) | 2勝0敗 | 対 埼玉 21-12 / 対 京都 33-5 | 決勝トーナメント進出 |
| 2位 | 埼玉県(選抜) | 1勝1敗 | 対 京都 19-17 / 対 秋田 12-21 | 決勝トーナメント進出 | |
| 3位 | 京都府(選抜) | 0勝2敗 | 対 埼玉 17-19 / 対 秋田 5-33 | 予選敗退 | |
| プール II | 1位 | 宮崎県(選抜) | 2勝0敗 | 対 長野 14-5 / 対 広島 31-7 | 決勝トーナメント進出 |
| 2位 | 長野県(選抜) | 1勝1敗 | 対 広島 26-14 / 対 宮崎 5-14 | 決勝トーナメント進出 | |
| 3位 | 広島県(選抜) | 0勝2敗 | 対 長野 14-26 / 対 宮崎 7-31 | 予選敗退 | |
| プール III | 1位 | 大阪府(選抜) | 2勝0敗 | 対 徳島 38-7 / 対 愛知 28-12 | 1位で決勝T進出! |
| 2位 | 愛知県(選抜) | 1勝1敗 | 対 徳島 43-14 / 対 大阪 12-28 | 決勝トーナメント進出 | |
| 3位 | 徳島県(選抜) | 0勝2敗 | 対 愛知 14-43 / 対 大阪 7-38 | 予選敗退 | |
| プール IV | 1位 | 青森県(選抜) | 2勝0敗 | 対 長崎 41-0 / 対 北海道 31-12 | 決勝トーナメント進出 |
| 2位 | 北海道(選抜) | 1勝1敗 | 対 長崎 19-12 / 対 青森 12-31 | 決勝トーナメント進出 | |
| 3位 | 長崎県(選抜) | 0勝2敗 | 対 青森 0-41 / 対 北海道 12-19 | 予選敗退 |
決勝トーナメント&順位決定戦 全結果表
大阪代表はトーナメントに入ってもブレることなく、接戦をものにして頂点へ駆け上がりました!
【予選P 1位/2位 8チームによる決勝トーナメント】
[1回戦 (準々決勝)] [準決勝] [決勝]
愛知県 17 ──┐
├── 宮崎県 26 ──┐
秋田県 12 ──┘ │
├── 宮崎県 12 ─┐
宮崎県 40 ──┐ │ │
├── 宮崎県 26 ──┘ │
北海道 10 ──┘ │
├── ★優勝:大阪府 (19-12)
大阪府 22 ──┐ │
├── 大阪府 21 ──┐ │
埼玉県 14 ──┘ │ │
├── 大阪府 19 ─┘
青森県 31 ──┐ │
├── 青森県 14 ──┘
長野県 7 ──┘
| ラウンド | 試合カード | スコア | 勝者・戦評のポイント |
|---|---|---|---|
| 1回戦(準々決勝) | 愛知県 vs 秋田県 | 17 – 12 | 愛知が接戦を制しベスト4進出 |
| 宮崎県 vs 北海道 | 40 – 10 | 宮崎が爆発的な展開力で快勝 | |
| 大阪府 vs 埼玉県 | 22 – 14 | 大阪が粘り強いディフェンスで苦戦を制す [1, 30] | |
| 青森県 vs 長野県 | 31 – 7 | 開催国・青森が堂々の4強入り | |
| 順位決定予備戦 | 秋田県 vs 北海道 | 39 – 14 | 秋田が圧倒 |
| (5〜8位) | 長野県 vs 埼玉県 | 24 – 7 | 長野が勝利 |
| 5・6位決定戦 | 秋田県 vs 長野県 | 12 – 10 | 秋田が僅差で5位獲得 [ |
| 準決勝 | 宮崎県 vs 愛知県 | 26 – 19 | 宮崎が激戦を制し決勝進出 |
| 大阪府 vs 青森県 | 21 – 14 | 事実上の決勝戦!ラスト3分の劇的展開で大阪勝利 | |
| 3位決定戦 | 愛知県 vs 青森県 | 29 – 21 | 愛知が開催国を下し3位獲得 |
| 決勝戦 | 大阪府 vs 宮崎県 | 19 – 12 | 大阪が強烈なフィジカルで圧倒し悲願の初優勝! |
青森国スポ 成年男子(7人制)最終順位
- 🏆 優勝:大阪府(初優勝)
- 🥈 準優勝:宮崎県
- 🥉 3位:愛知県
- 4位:青森県
- 5位:秋田県
- 6位:長野県

表彰式の様子 https://www.instagram.com/reels/DelUEOuy5qA

大阪代表の「完全勝利」のステップ:勝ち上がりプレイバック
全5試合を通じて、大阪代表が掲げたテーマは「フィジカルとフィットネスをベースとしたアグレッシブなラグビー」でした 。広いセブンズグラウンドで「接点の強さ」と「泥臭い運動量」を最後まで維持し続けたことが、この栄冠に繋がりました 。
【大阪代表 勝ち上がりのステップ】
予選第1戦 : vs 徳島県 ◯ 38 - 7 (快勝・勢いに乗る)
予選第2戦 : vs 愛知県 ◯ 28 - 12(山場を完勝で1位通過)
準々決勝 : vs 埼玉県 ◯ 22 - 14(息詰まる接戦を制す)
準決勝 : vs 青森県 ◯ 21 - 14(アウェーの死闘・劇的TRY)
決勝戦 : vs 宮崎県 ◯ 19 - 12(悲願の日本一達成!)
予選第1戦:対 徳島県(38 – 7)
「初戦の難しさ」と緊張感がある中、ファーストコンタクトから全員が強烈な当たりを見せ、試合の主導権を確保 。38-7の快勝で最高のスタートを切りました 。
予選第2戦:対 愛知県(28 – 12)
グループ1位通過をかけた大一番 。前半立ち上がりから持ち前のフィジカルとフィットネスを全開にして圧倒し、28-12で首位通過を決めました 。
決勝トーナメント1回戦:対 埼玉県(22 – 14)
足の速い埼玉のランナーにゲインされる苦しい時間帯もありましたが、「内側からの押し上げディフェンス」と横の連携を徹底 。ほころびを見せずに粘り勝ちを収めました 。

準決勝:対 青森県(21 – 14)
優勝候補であり、完全アウェーの開催国・青森との事実上の決勝戦 。スタンドの大声援のなか、14-14の同点で迎えたラスト3分にドラマが起こります 。
2番・堀田恒司選手が相手を仰向けに倒す驚愕のビッグタックルで相手ボールをマイボールにした上、すぐさま自らゲインを切ると、最後は4番・廣田瞬選手が相手ラインを切り裂き勝ち越し決勝トライ!
大会最大のハイライトとなる激闘を21-14で制しました 。
決勝戦:対 宮崎県(19 – 12)
周辺の同じホテルに宿泊していたという両チーム。少し気まずさもあるファイナル(笑) 。大きく展開してくる宮崎に対し、慌てることなく強いフィジカルで前進を重ね、オフロードパスを織り交ぜて相手を翻弄 。19-12で見事勝利し、歴史的な初優勝を飾りました!

国スポチャンネル ラグビーフットボール 10/17 第3日目 7人制 成年男子:決勝トーナメント https://japangamestv.japan-sports.or.jp/kyougi/rugby/11564
現地で胸が熱くなった!ヒーローたちの熱きエピソード
グラウンド上の10人の選手はもちろん、スタッフや大阪で居残った選手まで全員の想いがひとつになった「ワンチーム」の勝利でした 。
- 1番・高橋稔貴選手:顔面を負傷し「眼窩底骨折」となりドクターストップがかかるも、頭にテーピングを巻いて出場意欲を示し、ベンチから、大きな声でチームを鼓舞し続けました 。
- 2番・堀田恒司選手:青森戦ラスト3分の仰向けビッグタックルと劇的アシストは今大会最高のプレー! キックやキャリーでもチームを救い続けました 。
- 3番・星野大紀選手:青森戦の同点トライや相手を吹き飛ばすハードヒットを連発 。疲れた表情を見せても、最後まで力を発揮できる選手であることを証明しました 。
- 4番・廣田瞬選手:チーム最小兵ながら桁外れのフィットネスで暴れ回り、青森戦で見事に劇的決勝トライを奪いました 。
- 5番・川島 俊亮選手:靭帯の怪我を抱えながら圧倒的な縦への突破力を発揮し、青森戦でも価値あるトライを獲得しました。
- 6番・星野玄太選手:切り札「ゲームチェンジャー」として途中出場し、スピードと正確な球出しで疲弊した相手を仕留めました。
- 7番・勝又佑介:怪我を抱えながら全試合フル出場 。背中でチームを引っ張り続けた熱き主将でした。
- 8番・村田佳翼選手:相手を30メートルほど引きずる驚愕キャリーを披露 。肩負傷で腕が上がらない中でも強行出場して大活躍しました。
- 9番・吉田周平選手:縦への強さと鋭いステップでキャリーを連発し、府警ラグビーの強さを象徴する選手でした。
- 10番・松田信夫選手:フォワードからバックスまでこなす超ユーティリティプレーヤー。祝勝会でも最高の盛り上げ役となりました。

支えたスタッフと居残りメンバーとの絆
試合中の疲労度を見極めスムーズな選手交代を後押しした高部勇選手、早朝の買い出しやスケジュール調整を笑顔でこなした武井陽昌選手・篠澤輝選手たち裏方の献身が大きな土台となりました。
さらに、大阪に残り仕事をこなしながら熱い「応援ビデオ動画」を送ったフォワード陣らの存在が、現地の選手たちの大きな支えとなりました。

そして15人制トップウエストへ!
今回の全国制覇により、「すごいぞ大阪府警ラグビー部」と部内での評価も一気に高まり、士気が高まりました!
しかし、選手たちの目はすでに次を見据えています 。大会閉幕からわずか1週間後には、15人制の「トップウエストリーグ」豊田通商戦が控えています。
日本一の誇りと経験を胸に、15人制の舞台でも暴れ回ってくれるはずです!
感動をくれた大阪府警ラグビー部(全大阪代表)の皆さん、本当にありがとうございました!これからも全力で応援し続けます!


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